定例会議 11月

令和7年11月26日

  1. 開催日時

    令和7年11月26日(水)午前9時30分から午前11時49分まで

  2. 主な出席者

    飯田委員長、羽田委員、寺嶋委員、磯野委員
    青山本部長、川口総務部長、金柿警務部長、西村生活安全部長、小野田刑事部長
    植竹交通部長、後藤警備部長、坂口情報通信部長、鳥山地域課長

  3. 議事の内容
    (1)公安委員会
      ア 委員の発言
      (ア)冒頭あいさつ
         本日、佐久間委員が欠席となり、また鏑木地域部長が欠席のため、代理で
        鳥山地域課長が出席となります。
      (イ)永年勤続職員・優良職員等表彰式について
         11月20日、永年勤続職員・優良職員等表彰式に出席いたしました。
         表彰式は、リニューアルされた千葉県文化会館で行われ、音楽隊の演奏も
        ひときわ力強く聞こえました。出席された皆さんで受賞者の労に報いるとい
        う良い式典であったと思います。永年勤続表彰受賞者は、職業生活が第四コ
        ーナーに向かうという時期であり、優良職員表彰受賞者は、中間点から本格
        的にゴールを見据えて頑張っていく時期かと思え、今回の受賞を機に御自身
        の健康管理に気をつけていただいて、引き続き、千葉県の治安維持のため
        に、更なるご活躍とご精進を期待したいと思いました。
      (ウ)方面別署長会議(第5方面)について
         11月19日、第5方面の署長会議に参加させていただきました。
               この方面の署長は豊かな人生経験と識見に基づき、工夫された取組が確実
        に実施されていることが確認できました。特に、近隣署の情報を共有して、
        色々な形で連携が取れており、この地域特性の問題に対応していることが確
        認できました。
         外国人の問題については、それぞれ課題がありましたけれども、これに対
        しても適切に対応されており、外国人の共生についてもよく取り組まれてい
        ることが分かりました。この他、地元高校生を活用した標語コンクールなど
        地域に根差し、地域の安全のために若い力を活用して取り組んでいることも
        理解しました。
     イ 議題
     (ア)年末年始特別警戒取締りの実施について(生活安全部)
        警察本部から、令和7年12月10日から令和8年1月4日までの間、年
       末年始特別警戒取締りを実施する旨の報告を受けた。
        委員から、
        ・年末年始は、人の動きが大きくなって慌ただしく、交通事故を始め、思
         いがけない犯罪に巻き込まれやすい時期なので、警戒の強化をお願いし
         ます
       旨の発言があった。
     (イ)生成AIを使用して作成された著作物に対する著作権法違反事件被疑者の
       検挙について(生活安全部)
        警察本部から、生成AIを使用して作成されたコンピュータ・グラフィッ
       クス著作物に対する著作権法違反事件被疑者の検挙について報告を受けた。
    (2)個別決裁等
      ア 風営適正化法改正に係る審査基準、処分基準の改定について及び意見公募の
       結果について(風俗保安課)
        警察本部から、風営適正化法改正に係る審査基準及び処分基準の改定につい
       て伺いがあり、一部改定を決定した。また、改定に伴う意見公募の結果につい
       て報告を受けた。
      イ 犯罪被害者等給付金支給裁定について(警務課)
        警察本部から、「障害給付金1件及び遺族給付金1件を支給してよろしか。」
       旨の伺いがあり、支給を決定した。
      ウ 令和8年千葉県警察活動方針の策定について(警務課)
        警察本部から、令和8年千葉県警察活動方針の策定について報告を受けた。
      エ 指定暴力団双愛会の第12回指定に係る確認結果通知書の受理、指定通知書
       の策定及び送達並びに官報掲載について(組織犯罪対策課)
        警察本部から、「国家公安委員会から、指定暴力団双愛会の再指定に伴う、暴
       力団員による不当な行為の防止等に関する法律第6条第1項の規定による確認
       結果通知書の送付を受けた」旨の報告を受けた。また、指定暴力団双愛会の再
       指定に係る指定通知書の送達、官報掲載の伺いがあり、了承した。
      オ 一般運転者としての運転免許更新処分の取消し等請求控訴事件の判決結果に
       ついて(監察官室)
        警察本部から、一般運転者としての運転免許更新処分の取消し等請求控訴事
       件の判決結果について報告を受けた。
      カ 運転免許の取消処分等について(執行課)
        警察本部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取34件について伺いが
       あり、処分等を決定した。
      キ 千葉県警察サイバー戦略の推進について(サイバー犯罪対策課)
        警察本部から、千葉県警察サイバー戦略に基づく、令和7年の取組結果につ
       いて報告を受け、令和8年における千葉県警察サイバー戦略の基本方針につい
       て了承した。
        委員から、
        ・人的・物的基盤の強化は基本であることから、引き続き、令和8年のサイ
         バー戦略の基本方針に沿って、ご努力いただきたい
        ・この分野については、各県とも力を入れて進めているので、県警もスピー
         ドアップして取り組んでいただきたい
       旨の発言があった。
      ク 苦情の回答について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情1件(公委第25-2
       0号)について報告を受け、回答することとした。
      ケ 苦情の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情3件(公委第25-7
       2号、同第25-74号及び同第25-75号)について報告を受け、処理方
       針を決定した。
      コ 文書等の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、文書受理等8件(公委収第389号、同第416
       号、同第420号、同第421号、同第422号、同第424号、同第425
       号及び同第429号)について報告を受け、処理方針を決定した。

令和7年11月19日

  1. 開催日時

    令和7年11月19日(水)午前9時43分から午前10時52分まで

  2. 主な出席者

    飯田委員長、羽田委員、佐久間委員、寺嶋委員、磯野委員
    青山本部長、川口総務部長、金柿警務部長、西村生活安全部長、鏑木地域部長
    小野田刑事部長、植竹交通部長、後藤警備部長、坂口情報通信部長

  3. 議事の内容
    (1)公安委員会
      ア 委員の発言
      (ア)千葉県警察逮捕術大会について
         11月14日の逮捕術大会については、日頃の練習で磨いた技術と気迫を
        間近で感じることができた、緊張感のある素晴らしい大会だったと思いま
        す。柔道、剣道、ボクシングなどの競技とも違う、正に警察式格闘技と思い
        ました。
         どんな凶器を持って、いつ何をしてくるかわからないという犯人と対峙す
        る現場の状況に近い競技設定の中で競う、このような訓練は大変重要と感じ
        ました。参加者に大きな怪我もなく大会が終了したとのことを聞き、何より
        でございます。参加の皆様、準備運営にあたられた関係職員の皆様、大変お
        疲れ様でした。
      (イ)全国公安委員会連絡会議(代表者会議)について
         11月17日、全国公安委員会連絡会議に代表して出席しました。
               会議では、国家公安委員長、警察庁長官挨拶の後、警察庁長官官房審議官か
        ら、「匿名・流動型犯罪グループの動向と警察の取組」と題して、網羅的な説
        明と現在進行中の対策、その効果についての講演を聞きました。
         会議に続いて、5つの分科会に分かれての討議となり、私は、外国人諸対
        策をテーマとする分科会に参加しました。幅広のテーマでしたが、共生対策
        中心の意見交換となり、警察基盤に係る多言語対話ですとか、コミュニケー
        ション手段の充実といったこと、広報啓発、警察署協議会委員への外国人の
        登用などについて、代表者が各県警の状況を順に発表いたしました。私から
        は、警察署協議会活性化のため、多様性への対応として協議会委員への外国
        人や国際関係者の就任を積極的に行うべきという提言をし、県警では少しず
        つ実現をしてることを報告しまして、参加者の方々から先行事例のように受
        け止められました。
         共生への取組というのは、もちろん国を挙げて皆で進めていかなければな
        りませんが、一方で、外国人犯罪への対応というのは、警察のみができるこ
        とでございます。県警として、犯罪者の取締りや検挙、それと在留外国人の
        方の安全確保や共生に向けた活動は、引き続き、両輪で取組を進めていって
        いただきたいと思いました。
         このような全国規模の会議としては、分科会形式をとったおかげで、比較
        的多くの方の意見を聞くことができ、課題の受け止めですとか、具体的な対
        策の内容などの気づきもありまして、良い勉強になりました。
         (ウ)方面別署長会議(第3方面)について
         11月13日、第3方面の署長会議に参加させていただきました。
         今回のテーマは、災害対策についてで、私自身これまで自ら災害対策を考
        えたことがなかったので、市町村や消防自衛隊との連携ですとか、あるいは
        官民連携の協定とかの話を聞きまして、大変勉強になりました。
         会議の中で気になるところとして、警察装備品の数に限りが有るというこ
        とで、災害装備品については、各警察署単位ではなくて、いくつか複数の警
        察署で共有した装備を持つというようなやり方も有効なのかなと感じたとこ
        ろでございます。また、市役所との連携に関する成功事例については、市長
        会等を通じて紹介することで、各市町村が同じような取組をしていただける
        ような可能性の契機となると思い、お伝えさせていただきました。
     イ 議題
       松戸市上本郷における男性殺人事件被疑者の逮捕について(刑事部)
       警察本部から、松戸市上本郷における男性殺人事件について、被疑者を逮捕
      した旨の報告を受けた。
       委員から、
       ・素早い対応による被疑者の逮捕ご苦労様でした
       ・引き続き、残りの捜査についてもしっかりとやっていただきたい
      旨の発言があった。
     ウ 話題
       令和7年千葉県安全で安心なまちづくり旬間における犯罪抑止対策の取組結
      果について(生活安全部)
       警察本部から、令和7年10月11日から同月20日までの間に行われた千
      葉県安全で安心なまちづくり旬間における各種犯罪抑止対策の取組結果につい
      て報告を受けた。
       委員から、
       ・鉄道会社等との協力による盗撮防止ミラーの設置、これに合わせたキャン
        ペーンは非常に良い試みだと思います
      旨の発言があった。
    (2)個別決裁等
      ア 令和7年12月定例県議会への出席要求について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、千葉県議会議長からの令和7年12月定例県議会へ
       の警察本部長の出席要求について報告があり、これを了承した。
      イ 警察署協議会委員の辞職及び候補者の推薦について(広報県民課)
        警察本部から、松戸東警察署及び印西警察署の警察署協議会委員の辞職及び
       候補者の推薦について報告を受けた。また、候補者に対する委嘱について伺い
       があり、委嘱を決定した。
      ウ 公安委員会表彰の上申について(教養課)
        警察本部から、第19回ASEAN国際犯罪閣僚会議に通訳翻訳員として従
       事した職員に対する公安委員会表彰の上申があり、表彰を決定した。
      エ 苦情の回答について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情2件(公委第25-1
       8号及び同第25-42号)について報告を受け、回答することとした。
      オ 苦情の受理及び回答について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情1件(公委第25-7
       3号)について報告を受け、処理方針を決定し、回答することとした。
      カ 苦情の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情1件(公委第25-7
       0号)について報告を受け、処理方針を決定した。
      キ 文書等の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、文書受理等3件(公委収第410号、同第411号
       及び同第415号)について報告を受け、処理方針を決定した。
      ク 保有個人情報開示請求の受理及び開示等の決定について(公安委員会補佐
       室)
        公安委員会補佐室から、令和7年9月25日付けで受理した個人情報の保護
       に関する法律に基づく保有個人情報の開示請求について、「全部開示及び部分開
       示としてよろしいか。」旨の伺いがあり、全部開示及び部分開示として請求者に
       通知することを決定した。
      ケ 運転免許の取消処分等について(執行課)
        警察本部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取36件について伺いが
       あり、処分等を決定した。
     

令和7年11月12日

  1. 開催日時

    令和7年11月12日(水)午前9時43分から午後零時23分まで

  2. 主な出席者

    飯田委員長、羽田委員、佐久間委員、寺嶋委員、磯野委員
    青山本部長、川口総務部長、金柿警務部長、西村生活安全部長、鏑木地域部長
    小野田刑事部長、植竹交通部長、後藤警備部長、坂口情報通信部長

  3. 議事の内容
    (1)公安委員会
      ア 委員の発言
      (ア)秋の勲章伝達式について
         11月5日、秋の勲章伝達式に参加しました。授与された瑞宝章は、一意
        専心、公共的な仕事に精励した功績に対していただけるものであり、長年、
        危険業務に従事された警察官の皆様の受賞は、真にその労に報いる意味で瑞
        宝章の叙勲の趣旨にもっともふさわしいと改めて思いました。
         受賞者の皆様の姿勢所作は、きりっとしており、地域でもご活躍のことと
        お見受けしましたし、代表謝辞の中でも、今後もできる限り県警察への支
        援・協力をしていくと述べられ、心強く思いました。大変良い式典でした。
         (イ)特定自動運行許可に向けた実証実験車両の試乗について
         11月4日及び7日、柏市柏の葉における特定自動運行許可に係る審査の
        一環として、現在実証実験中の車両(自動運転レベル4相当)の試乗を行い
        ました。
         実際に体験しますと、特定自動運行については技術的には対応できてきて
        いると思いました。しかしながら、日本での自動運転の取組としては、まだ
        まだ遅れているものであり、今回が発展の起点になればいいと思いますけ
        ど、実用性という観点からすれば、まだまだ先となる印象でございました。
        一方で、警察として有意すべき「交通事故が起きる可能性は」と問えば、そ
        れはほとんどないという印象でした。
      イ 議題
     (ア)「ポリスフェスタ2025in四街道」の開催について(総務部)
        警察本部から、令和7年11月29日開催の「ポリスフェスタ2025i
       n四街道」の概要等について説明を受けた。
        委員から、
        ・ポリスフェスタは、警察への親しみや理解、信頼感を強める効果が高い
         ので、盛り上がるようしっかりと準備していただきたい
       旨の発言があった。
     (イ)松戸市上本郷における男性殺人事件捜査本部の設置について(刑事部)
        警察本部から、令和7年11月8日、松戸市上本郷において、頭部等から
       出血して倒れている男性が発見され、現場の状況、身体の損傷状況等から本
       件を殺人事件と断定し、同日、松戸署に捜査本部を設置した旨の報告を受け
       た。
        委員から
        ・捜査本部設置ということで、捜査の進展を期待しております
       旨の発言があった。
     ウ 話題
     (ア)千葉県警察音楽隊第34回定期演奏会の開催について(総務部)
        警察本部から、令和7年11月22日開催の千葉県警察音楽隊第34回定
       期演奏会の概要等について報告を受けた。
        委員から、
        ・多くの県民が見に来られることから、隊員の方々にあっては日頃の練習
         の成果を発揮していただいて、楽しい一時を提供するとともに、県警察
         の理解を広める機会としていただきたい
       旨の発言があった。
     (イ)天皇陛下の千葉県行幸結果について(警備部)
        警察本部から、令和7年11月6日、千葉市美浜区所在の幕張メッセ国際
       会議場で開催された「2025年フォトニクス・電磁波工学研究に関するシ
       ンポジウム」への天皇陛下の御臨席に伴う行幸の結果について、報告を受け
       た。
        委員から、
        ・無事に警衛を終えられ、ご苦労様でございました
       旨の発言があった。
    (2)個別決裁等
      ア 職員による規律違反の処分予定について(監察官室)
        警察本部から、職員による規律違反の処分予定について報告を受けた。
      イ 特定自動運行の許可等について(交通総務課)
        警察本部から、柏市柏の葉における特定自動運行車両(自動運転レベル4相
       当)の許可に関する報告を受け、許可を決定した。また、同許可内容について
       公示の伺いがあり、公示を決定した。
      ウ 運転免許の取消処分等について(執行課)
        警察本部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取47件について伺いが
       あり、処分等を決定した。
      エ 審査請求に対する裁決について(監察官室)
        警察本部から、運転免許取消処分1件、運転免許停止処分1件及び一般運転
       者としての運転免許更新処分2件の計4件に対する審査請求について報告を受
       け、裁決した。
      オ 審査請求に係る審理手続の併合について(監察官室)
        警察本部から、「行政不服審査法第39条に基づき、審査請求人からの保有個
       人情報不訂正処分の取消しを求める請求について、審理手続を併合してよろし
       いか。」旨の伺いがあり、併合して審理手続することを決定した。
      カ 古物営業法違反に伴う古物商に対する行政処分について(風俗保安課)
        警察本部から、古物営業法違反に伴う被処分者に対する聴聞結果及び処分意
       見について説明を受け、処分を決定した。
      キ 交番・駐在所の再編整備について(地域課)
        警察本部から、交番・駐在所の再編整備について報告を受けた。
        委員から、
        ・関係者の理解を得ながら進捗しているということは承知した。引き続き、
         地域住民等に対しては丁寧な説明をしていただきたい
           旨の発言があった。
      ク 全国公安委員会連絡会議における協議資料について(公安委員会補佐室、国
       際捜査課)
        公安委員会補佐室等から、令和7年11月17日開催の全国公安委員会連絡
       会議の行程及び協議資料等の細部事項について説明を受けた。
      ケ 外部通報の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、外部通報1件(公委第4号)について報告を受け、
       処理方針を決定した。
      コ 保有個人情報開示請求の受理及び開示等の決定について(公安委員会補佐
       室)
        公安委員会補佐室から、令和7年10月22日付けで個人情報の保護に関す
       る法律に基づく保有個人情報の開示請求を受理した旨の報告を受けるととも
       に、同請求対象文書について「部分開示としてよろしいか。」旨の伺いがあり、
       部分開示として請求者に通知することを決定した。
      サ 苦情の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情5件(公委第25-6
       4号(追加文書)、同第25-67号、同第25-68号、同第25-69号及
       び同第25-71号)について報告を受け、処理方針を決定した。
      シ 文書等の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、文書受理等2件(公委収第408号及び同第409
       号)について報告を受け、処理方針を決定した。

令和7年11月5日

  1. 開催日時

    令和7年11月5日(水)午前9時47分から午後1時25分まで

  2. 主な出席者

    飯田委員長、羽田委員、佐久間委員、寺嶋委員、磯野委員
    青山本部長、川口総務部長、金柿警務部長、西村生活安全部長、鏑木地域部長
    小野田刑事部長、植竹交通部長、後藤警備部長、坂口情報通信部長

  3. 議事の内容
    (1)公安委員会
      ア 委員の発言
      (ア)女性意見交換会について
         10月24日、女性警察官8名との意見交換会に出席をいたしました。意
        見交換のテーマは、仕事と家庭の両立、上級幹部への昇任、後進育成、仕事
        のやりがいなどでございました。仕事と家庭の両立、あるいはキャリア・ア
        ップのための制度やその活用については、環境が整っていて、ほぼ不満はな
        いといった意見で一致し、自身の仕事の管理ですとか、家族の協力、職場の
        理解など、様々な要素について、自分なりのスタイルをそれぞれが確立し
        て、両立という一つの山を乗り越えてきた方々でしたので、仕事と育児の両
        立の日々を、爽やかに振り返っていらしたことが印象的でございました。
         今後の昇任への意欲という問いかけに対しては、これまでの経験分野を生
        かしていく、また警察官を目指した初志を実現する、後輩たちにこんな形も
        ありだよということを見せて選択肢があるということを見せたいと言ったこ
        とを仰っしゃられていて、それを実現するために昇任は視野に入っていると
        いう意見が多かったですけれども、一方で、家庭生活の面で、子育てが終わ
        れば介護があるというようなことで、家庭生活とのバランスを考えてしまう
        といった率直な意見も聞けました。
         一人でも多くの意欲と能力のある女性職員が、次の一歩へ踏み出して、警
        部、またその先の幹部を目指していってほしいという、本部長の強い思いが
        ひしひしと伝わって、出席された方は、しっかりそれを受け止めていらした
        と思いますし、8名のロールモデルの方を通じて、同僚、後輩に思いは広が
        り、そして伝わっていくものと思いました。
      (イ)関東管区内公安委員会連絡会議について
         10月27日、関東管区内公安委員会連絡会議に委員全員で出席いたしま
        した。協議テーマは、人材の育成と確保で、各県警察の重要課題であり、基
        本となる取組は同様のものが多かったという印象でございました。ただ、若
        手のやる気の醸成とか離職防止、女性の伸びしろ支援、採用試験の制度見直
        し、更にはデジタル人材育成などに関しては、特色ある取組が発表されてお
        り、そのことで2点申し上げます。
         1つ目は、デジタル人材の育成について、職員を1年間で数十名という単
        位で、研修など相当手間と時間をかけて、継続的に計画的に育成している県
        警がありました。当県も推進方針を策定されましたけれども、このフォロー
        アップですとか、拡充に積極的に取り組んでいただきたいと思いますし、私
        ども委員も可能な協力や助言を引き続きしていきたいと改めて思いました。
         2つ目は、女性活躍推進について、キャリアサポート研修とか事例集など
        を通じたキャリアパスの提示ですとか、職域改革、それから委員を交えた意
        見交換など、従来型の取組に加えまして、女性警察官の育児期間中のキャリ
        ア継続のための働き方の選択肢を広げる具体的な取組も複数発表されており
        まして、興味深かったです。例えば、久しぶりの交番勤務、復帰を控えた女
        性警察官の要望を受けて、装備品の扱いですとか、職質、事故対応などの職
        務の主要な場面に即応した実践的な研修を実施している県、また柔軟な当直
        勤務を確保し、実施している県など、女性活躍のプロジェクト等を通じて挙
        がった当事者たちの声を受けての対応ということでした。もし当県でも実施
        していないことなどあれば、参考にしていただきたいなと思いました。
      (ウ)方面別署長会議(第7方面)について
         10月22日、第7方面の署長会議に参加させていただきました。
         第7方面のテーマは、交番・駐在所の再編整備というテーマであり、この
        問題は、各署長さんがそれぞれの事情、その他をお話しされて、これには気
        づかなかったなという視点もありました。
         例えば、孤立集落になった場合の災害対策だとか、そういった視点もいる
        のではないかという指摘は、やはり検討に値する面もあると思いました。駐
        在所は、基本的に旧来のニーズに従って配置されていたわけで、それを考え
        直すということには皆さんのご賛成を得られていると思います。今後はやは
        り議会とか、住民説明にはかなり丁寧にしなければ進まないという話もあり
        ましたが、進めることはもう決まっていることなので、進めてほしいと思い
        つつ、いろいろな配慮はあると思った次第です。
      (エ)方面別署長会議(第4方面)について
         10月29日、第4方面の署長会議に参加させていただきました。
         第4方面の協議テーマは、警察署協議会の効果的な運営についてであり、
        熱心な意見交換がされていました。
         各署でも、委員の構成や協議会の活性化について工夫されているのがよく
        理解でき、大変努力されているということがよく分かりました。また外国人
        の多い地域もございまして、四街道署にアフガニスタンの人が1人、成田署
        にスリランカの人が1人、それから佐倉署には外国人の家族を外国に関連の
        方が入っているということでした。外国人の任命には、地域ごとに、実態に
        沿った運営がたいへん大事であると思いました。
      イ 議題
      (ア)令和7年度12月補正予算案の概要について(総務部)
         警察本部から、令和7年度12月補正予算案の概要について報告を受け
        た。
         委員から、
         ・債務負担行為の設定や繰越明許費は、年度初めの事業執行に必要な手続
          ですので、議会に対して丁寧な説明をお願いいたします
        旨の発言があった。
      (イ)令和7年12月定例県議会の日程、警察関係上程議案等について(総務部)
         警察本部から、令和7年12月定例県議会の日程、警察関係上程議案及び
        報告の概要等について説明を受けた。
      (ウ)令和7年度第2四半期における監察実施結果について(警務部)
         警察本部から、令和7年度第2四半期における監察実施結果について報告
        を受けた。
         委員から、
         ・指導事項については、引き続きの指導徹底をお願いします。また、良好
          な取組については、県下全域で共有するようにしていただきたい
        旨の発言があった。
      (エ)富士見本通り(通称:ナンパ通り)における車両通行止め規制の実施につい
        て(交通部)
         警察本部から、違法駐車の状態が顕著な路線(富士見本通り(通称:ナン
        パ通り)に対し、署長権限による車両通行止め規制を試行実施する旨の報告
        を受けた。
         委員から、
         ・規制の実施に向けて、遺漏なく準備をすすめていただきたい
         ・実施結果を含め、今後の状況なども報告していただきたい
        旨の発言があった。
     ウ 話題
       警察庁長官賞の受賞について(生活安全部)
       警察本部から、警察庁長官賞の受賞について報告を受けた。
       委員から、
       ・関係職員の皆様は、大変御苦労様でした。引き続き、職務にまい進してい
        ただきたい
      旨の発言があった。
    (2)個別決裁等
      ア 風営適正化法違反に伴う風俗営業者に対する行政処分について(風俗保安
       課)
        警察本部から、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反に伴
       う被処分者に対する行政処分について、聴聞結果及び処分意見について説明を
       受け、処分を決定した。
      イ 被害届不受理等をめぐる金銭請求事件の発生と応訴について(監察官室)
        警察本部から、被害届不受理等をめぐる金銭請求事件の発生に係る訴訟の内
       容及び応訴等の方針について報告を受けた。
      ウ 指定自動車教習所の廃業について(運転教育課)
        警察本部から、指定自動車教習所の廃業について報告を受けた。
      エ 署長会議の開催方針について(総務課)
        警察本部から、令和8年1月13日に実施する署長会議について、開催方針
       及び会議次第等について報告を受け、了承した。
      オ 審査請求に対する裁決について(監察官室)
        警察本部から、違反運転者等としての運転免許更新処分1件、放置違反金納
       付命令処分2件及び滞納処分1件の計4件に対する審査請求について報告を受
       け、裁決した。
      カ 犯罪被害者等給付金支給裁定について(警務課)
        警察本部から、「遺族給付金(2件)を支給してよろしいか。」旨の伺いがあ
       り、支給を決定した。
      キ 監査における指摘事項等に対する措置について(会計課)
        警察本部から、令和6年度定期監査における指摘事項等に対する措置につい
       て報告を受けた。また、同措置について、地方自治法第199条第14項の規
       定により千葉県監査委員へ通知することを決定した。
      ク 運転免許の取消処分等について(執行課)
        警察本部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取49件について伺いが
       あり、処分等を決定した。
      ケ 交通取締りについて(交通指導課)
        警察本部から、警察署の交通取締り状況について報告を受けた。
        委員から、
        ・取締りは警察だけができることなので、適正かつ公正にやっていただきた
         い
        ・そのためにも本部の意向を徹底させていただきたい
       旨の発言があった。
      コ 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部改正
       について(人身安全対策課)
        警察本部から、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する
       条例の一部改正に関する意見公募結果について報告があり、意見公募結果の公
       示を決定した。また、同条例の一部改正について、令和7年12月議会に上程
       することについて、了承した。
      サ 令和7年度上半期における警察署協議会の運営状況等について(広報県民
       課)
        警察本部から、令和7年度上半期における警察署協議会の運営状況等につい
       て報告を受けた。
        委員から、
        ・署の運営に関する試行運用の進捗についてもよく理解しました。運営方法
         等については、署の実情に応じて進めるようお願いします
       旨の発言があった。
      シ 第24回警察署協議会代表者会議の開催方針について(広報県民課)
        警察本部から、第24回警察署協議会代表者会議の開催方針について報告が
       あり、了承した。
      ス 公安委員会苦情の処理状況について(公安委員会補佐室)
        警察本部から、令和7年9月末における公安委員会苦情の処理状況について
       報告を受けた。
        委員から、
        ・事実確認は丁寧かつ慎重に行いつつ、迅速な処理に努めていただきたい
       旨の発言があった。
      セ 苦情の回答について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情5件(公委第25-1
       8号、同第25―28号、同第25―29号、同第25-32号及び同第25
       -40号)について報告を受け、4件回答することとした。
      ソ 苦情の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、警察法第79条に基づく苦情2件(公委第25-6
       4号及び同第25-66号)について報告を受け、処理方針を決定した。
      タ 文書等の受理について(公安委員会補佐室)
        公安委員会補佐室から、文書受理等14件(公委収第384号、同第385
       号、同第387号、同第390号、同第391号、同第394号、同第395
       号、同第396号、同第397号、同第398号、同第400号、同第401
       号、同第402号及び同第403号)について報告を受け、処理方針を決定し
       た。
お問い合わせ
千葉県警察本部 総務課 公安委員会補佐室  電話番号:043-201-0110 (警察本部代表)